Cross Talk
クロストーク
ワールドフェイマスの
教育制度について
新入社員×管理職
それぞれの目線で感じる「ワールドフェイマスの教育制度」について話しました。
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2014年入社 /
サブジェネラルマネージャー宇佐見 賢
ネットワークソリューション事業本部
首都圏キャリアサポート1部2022年のワールドフェイマスMVPを受賞。携帯電話事業者様の基地局建設プロジェクトにおいて、進捗管理に関わるデータ集計業務を担う責任者として、23人のチームを率いている。ワールドフェイマス創業初期に入社し、ワールドフェイマス本社内にて教育制度の構築にも携わった。
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2018年入社 /
チームリーダー荒幡 樹里
ネットワークソリューション事業本部
首都圏キャリアサポート1部 Section52022年のワールドフェイマスMVTを受賞。現在、携帯電話事業者様の設備撤去プロジェクトのプロジェクトマネジャーとして16名のチームを率いている。
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2022年入社
石井 りか子
ネットワークソリューション事業本部
首都圏キャリアサポート2部 Section6携帯電話事業者様の基地局建設プロジェクトにおいて、電波発射工程の準備に関する業務を担当。
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2022年入社
萩原 愛理
ネットワークソリューション事業本部
首都圏キャリアサポート1部 Section5荒幡のチームメンバーの1人として、携帯電話事業者様の設備撤去プロジェクトを担当。
「未経験を技術者に」
通信業界を支える人財を育てる環境とは?
入社のきっかけは?
宇佐見:
通信業界で派遣社員として働いていたとき、ワールドフェイマス副社長の藤野に出会いました。藤野が会社を立ち上げたタイミングで声を掛けていただき入社したので、創業初期からのメンバーになりました。
荒幡:
この中で一番入社歴が長いのが宇佐見さんで、私はその後になります 。私は大学の就活で内定していた企業があったのですが、なんとなくしっくりこなくて入社しませんでした。新たに就職先を探していたところ、ワールドフェイマスの社員募集をたまたま見つけたのが入社のきっかけです。
萩原:
私はコロナ禍の就活でしたが、感染拡大につれて社員の募集が一気に減ったのを目の当たりにしました。そこで世の中の動きに左右されない業界で働きたいと思い、通信業界に興味を持ったのがきっかけです。
石井:
萩原さんと同期入社なので、私も就活ではコロナの影響を受けました。通信業界を選んだのは、私たちの生活に欠かせないケータイを支える、社会的に意義のある仕事だと思ったからです。
入社してから、どんな教育制度を利用しましたか?
宇佐見:
入社してから取得した資格は、いろいろあります。私が持っているのは、MOS ExcelエキスパートやCCNA、ほかには、ドットコムマスターですね。いずれもいまの仕事に役立つ資格です。
荒幡:
私もCCNA、AWS、Python、LPICの資格を取得しました。当時、社内に一緒に資格取得を目指す仲間がいたので、お互い励まし合っていました。
宇佐見:
私が入社した時は、社内の教育制度を構築する真っ最中だったので、私も社員のひとりとしてどういう資格が必要で、会社としてどういうサポートをするべきなのかを考えました。しばらくして10個の推奨資格や会社のサポート体制、資格取得者への手当などが決まっていきました。創業から10年が経ち、今ではだいぶ整備されたと思います。
萩原:
昔は違っていたんですね、知りませんでした。私が新卒研修で印象的だったのは、プレゼンテーション講座です。テーマに沿った資料をまとめるんですが、伝えるための工夫がいろいろあることを知りました。今の業務でPowerPointを使うことは無いんですが、資料を読む視点が変わったような気がします。
石井:
私は仕事でPowerPointを使うので、プレゼンテーション講座がとても役立ちました。文系出身でPCを使うことが少なかったので、研修を受けることができてよかったです。入社してそろそろ1年になりますが、MOS Excelエキスパートの資格は取得できたので、次はITパスポートとExcel VBAを狙っています。
宇佐見:
今、石井さんが言ったMOS Excelエキスパート、ITパスポート、Excel VBAの3つは若手の必須資格になっています。これから資格を取得すると、仕事の武器になることが実感できると思いますよ。
新卒研修は3か月で実際の通信の基礎やPCスキルアップ、プロジェクトマネジメントの基礎を学べるように設計されています。その後は年間を通して資格学習講座や各種スキルアップ研修があるので、業務に必要な技術を段階的に学べる環境が用意されています。 Excelエキスパートの資格は取得できたので、次はITパスポートとExcel VBAを狙っています。
荒幡:
私はリーダーになってから受けた管理者研修も役立ちました。リーダーシップにはいろいろなスタイルがあり、自分らしさを活かすリーダーを目指せることは、目から鱗で自信につながりました。
宇佐見:
管理者への教育という視点では、ワールドフェイマスはOJTにも力をいれていますよね。役員が全員集まる年一回の戦略合宿に出席すると、上層部の考え方をつぶさに学ぶことができます。
萩原:
先輩方を見ていると、どのステージでも学べる環境を活用して、私もステップアップしたいと思えます。
荒幡:
そう言ってもらえると本当に嬉しいですね。
資格取得時の思い出エピソードは?
宇佐見:
CCNAの試験を受けたときは、大きなプレッシャーでした。試験範囲が広く難易度も高く、ゼロから学ぶのが大変でした。当時はまだ社内にネットワーク分野の技術に長けている人や有資格者が少なかったので、孤独な戦いでした(笑)しかも受験料は4万円。一回目は落ち、一週間後の二回目で受かりました。合格すると受験料は会社が出してくれます。受験料の高さがいいプレッシャーになりました(笑)
荒幡:
CCNAは難しいですよね。私も苦戦しました。 私の記憶に残っている資格はLPICです。LPICは2つの試験に受からないと合格にはなりません。片方の試験範囲が広いので、試験まで半年かけて勉強しました。実はこの時期、AWSも一緒に受験したんです。試験日から逆算することで、計画的に勉強する環境に自分を追い込んだといえると思います(笑)
石井:
2つ同時に受験はすごいですね。計画的に勉強する術を教えてもらいたいです。 私が資格取得で感じることとして、仕事の幅がひろがるのも、もちろんうれしいですが、手当がつくのも大きなモチベーションになっています。
萩原:
そうそう。社内報で資格取得者が発表されるのも、やる気につながります。自分の名前が出たときはうれしかったです。
資格取得に向けたおすすめの勉強スタイルは?
宇佐見:
私は勉強する場所を変えていました。1時間早く家を出て、会社の近くのカフェで朝食を摂りながら勉強。仕事帰りもカフェで2時間、という感じでした。
石井萩原
:カフェで勉強ですか。お洒落ですね(笑)
荒幡:
私は通勤時間が長めなので、行き帰りの電車で勉強していました。私は短い時間に集中するほうがいいタイプなので、ちょうどよいリズムになっていたと思います。
石井:
私は最初だけカフェで勉強し、やる気が出てきた頃に自宅に場所を移すようにしていました。社内には資格に応じた講座が開設されているので、一緒に勉強する仲間がいると、わからないところを聞いたりできるので助かります。数回に一度は本社に集まりますが、Teamsでのオンライン受講もあり、効率的に時間を使えています。
萩原:
私は土日、家で5時間ずつと決めてがんばりました。短期集中のスタイルは荒幡さんと似ているかも…。私は社内講座には参加せず、自分のペースで勉強しています。
これから入社する方達へのメッセージ
荒幡:
ワールドフェイマスは社歴が長くなっても、階層ごとに決められた研修を受けることで、ステップアップができるように設計されています。一般的に教育=資格取得と受け取られがちですが、本来のメリットは勉強を通じて知識を身に付けることで、業務の幅がひろがることだと思うんです。私自身、いくつかの資格を取得することで、仕事の視点や視野が大きく変わりました。
通信業界といっても様々な業務があり、そこで求められるスキルは違います。また、新しい技術が次々と生まれていく通信業界の一員として、会社に教育面で強く支えられるのは心強いですよ。
萩原:
私は通信業界を詳しく知らない状態での入社だったので、当初緊張と不安がありました。新卒研修を通じて、未経験でも焦らずにスキルを身に付けられる仕組みに安心しました。先輩や上司と距離が近く、定期的に面談があるので、資格を始めとして自分のスキルアップを気軽に相談できています。
石井:
私も入社後に受けた新卒研修で、技術者としての土台をしっかり作ってもらえることを感じました。研修中に自分のキャリアプランを考える機会もあり、モチベーションも高まりました。 萩原さんが言うように、私も先輩や上司との距離が近いと感じています。また、職場が違っても親身になってくれる先輩がたくさんいるので、不安を感じることはありません。活躍している先輩の姿をみることで、刺激になっています。
宇佐見:
人材事業を営むワールドフェイマスでは、会社を構成する人財の質がクライアントへのサービス品質に直結します。会社が教育に力を入れる理由は、ここにあります。「未経験からでも技術者になれる」と謳うワールドフェイマスでは、成長したい人や向上心のある人なら、この環境を活用して自分の可能性を見つけられると思いますよ。
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